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久々に

2010年のW杯南アフリカ大会をきっかけにブログを始めたのはいいけど、そのままにしてしまいました。
再開したいと思います。面白い内容を書くつもりなので、ぜひ読んでくだされば幸いです。

これから親善試合のブラジル戦です。

フランスに1-0で勝利をもぎとった日本。次なる相手のブラジルはあいかわらずの個人プレー能力、連携の良さで先に行われた中国、イラクとの試合では圧勝してますね。

日本がどこまでボールをキープできて自分達のやりたいサッカーができるか?それが強国から狙い通り得点でき結果につながるか、が焦点だと思います。

結果も大事ですけど、俺はフランス戦に関わらず昔から「(その一戦で)勝てなくても、これくらいのサッカーができればいいね」という内容、基準を重視してます。まあ、内容が良ければ勝ちにつながるし、特に2014ブラジルW杯に向けては、今は強国相手には内容こそ求められる時期だと思います。

たしかにフランス相手には念願の初勝利でしたし、ブラジルにもとことん敗れているわけですが、見ていて「これくらいのサッカーができるなら先々とても期待できる」というのができなければ、いくら今日勝っても今日の結果オーライで、結果オーライはあくまで本番でいいわけです。

またブラジル戦後いろいろ書いていきたいと思います。
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チームワーク、堅守もPKに散る

私はPKまで行くと分が悪いだろうな、という予感は試合前からしてました。
まあ、PKで負けるというのは個人の責任では決してありません。
この敗戦こそ日本全体の負け方です。誰が外したなどどうでもいいことです。
オシム氏などはPK勝敗が決まるのはナンセンスなことだと言ってますが
決してそんなことはなく、PKも十分サッカーの面白さ、勝負の道理のうちと思います。
当然ですが、誤審のほうがはるかにナンセンスですね。

試合は90分で0-1で負けていても決しておかしくなかった試合です。
それを凌ぎきれたのは、絶対的にパラグアイより日本の方に勝ち運が傾いてはいたはずなんです。
延長の30分間で点が入るとしたら日本だったでしょう。
PK戦に入る時の落ち着き、集中を感じさせるのはパラグアイの方だったかな。
強ばった表情、雰囲気は日本の方でそんなのも「う~ん、とても嫌な予感・・・」という感じでした。

まあ、読んでいる方もよくわからないと思いますが、あきらかにせっかく勝ち運があったのを逃してしまった試合という評価なんですね。これは、かなり深い意味の評価なんですが。

ただし、それこそ実力なのですが・・・

日本は自ら流れに乗れるのを遮断してしまいました。前半のパスミス、トラップミスなどボールコントロール・・・私はTBS局の放送を見ていたのですが、解説の金田氏がその度やきもきした解説してしまう通り、日本はリズムを自ら悪くするプレーをしてしまいました。まず、負けの原因はここに大きなポイントがあります。

おそらく、このミスがなければ互角以上のキープ率で運べたかもしれない試合の流れを、どんどんパラグアイの方に傾かせてしまいました。それくらい予選3試合に続けて、日本は相手に一方的な流れを与えないムードが備わっていたのに、決勝トーナメントで予選よりも守備一辺倒になってしまうハメとなってしまいました。先取点取る気満々なだけにこれは調子が狂います。

しかしながら、日本は堅守で頑張るのですが、私がさんざん書いてきた「気合と集中」は堅守に発揮されても攻撃が「集中」を感じさせるものでなくなってしまいました。これは、流れをパラグアイに傾かせてしまい「気合と集中」を守りの方に使う代償が高く、試合前半のミスなくもっと中盤で回せれば、攻撃の集中力も違ったことでしょう。パラグアイが調子に乗るムードがあまりなかっただけに、非常にもったいなかったです。

オランダ戦のように苦しい流れからの少人数単発的な攻撃では、点を取る所までいけませんでした。デンマーク戦でわかるように日本は流れを呼び込めれば、なにやらリズムに乗れるのです。それくらい、日本は昔からムードで勝ち負けが左右されやすい勝負性質です。
デンマーク戦ではフリーキックで流れを呼び込めましたが、パラグアイ戦ではミスで流れを失ってしまいました。
決勝トーナメントチームとしてはふさわしくないミスを出すことで、この試合の後行われたスペインーポルトガル戦に比べたりすると、非常にレベルの低いゲームとなってしまいました。

「戦術を遂行するためのパス、トラップなどのボールコントロールの基本」

基本ができていないのに、コンパクトな速いパス回しはできないでしょう。この基本の未熟さが大一番にあらわれてしまいましたね。

そして、オシム氏の名が先ほどでてきたので、言葉を借りれば
「獲物を狩るような本能」

これが無さすぎました。たとえば、延長後半最大チャンスも攻撃人数が足りず・・・疲れてへとへとなのはわかりますが、あまりにもゴール前にいなさすぎる。チャンス所への嗅覚の悪さがあらわれました。

「(流れのなかで)ここはチャンス、攻め所だろう」

そう感じ、豹のように動いて優れたポジショニングをとること。これは、勝負師のセンスなのですが、このセンスが昔からずーっと磨かれていません。このセンスこそ負けないためではない、勝つための重要なセンスです。

そして、攻撃に集中力がなかったと書きましたが、確実にゴールを奪う最善のプレーを、試合中にフィールドを見つめ頭を回転させ生み出すのがプロの勝負師です。

「そんなところでシュートを打ち入るのか?」

カメルーン戦からパラグアイ戦まで目立った攻撃の集中の無さがあらわれたのはこれです。がむしゃらと集中は正反対です。もっと組み立てて最善のシュートはあるか落ち着いて集中していれば、ボールを持つ人間も周りも、もっとゴール奪取に近づく動きや視野が生まれるはずなんです。カメルーン戦では松井の落ち着いて集中した、クロス上げる前のフェイントが非常に良かったのです。パラグアイ戦では中盤の集中したパス回しから集中したスルーパスでビッグチャンスを作るというようなシーンを見れなく残念でした。

守りの集中よりも攻めの集中は難しいです。絶対的なセンスが守り以上に必要となるからです。
特に戦術ばかり捉われる日本はこのセンスが養われていなく、それどころか日本より全然ランキングの低い
アジアの国の方がセンスを養っていたりします。

「サッカーとは?ボールをゴールに入れるにはどうすればいい?」

その本質的なセンスを存分に養わなければせっかくの堅守も、いくら走っても、戦術をやろうとしても水の泡となってしまいます。これは、1994年アメリカ大会予選の頃からずーっと思っているのですが、とにかく日本はセンスが良くないです。
日本のサッカー教育、環境にセンスを磨くことがいかに重要かが浸透しない空気のまま今まで来てしまっているのがわかります。

・・・

PK負けはチームワークを糧としキーパー川島が非常に頑張ってきた日本には皮肉な結果となってしまいました。
冷静な評価として、8年前の日韓大会ベスト16から成長したものは、延長戦PK戦分のごくわずかなものだったと言えるかもしれません。成長があまりないということです。
ベスト8までに行くのに必要だった事は、攻撃力を高め1点取ること。この1点が岡田監督、選手達、日本国民には決して近いものでないのはわかったはずです。どれだけ著しい成長を成さなければいけないか?
2014年ブラジル大会に行けたとしても、不運な予選リーグ敗退があるかもしれない。ベスト8は楽ではないですよ。この南アフリカ大会では、私はとても「対スペイン戦」見たかったです。それが本音です。
感動するとすれば「ベスト4」行った時です、あくまでも私の次元では。

2010年までにそれを実現するのに必要だったことを、これからもっと具体的に書いていければと思います。



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延長へ

延長にいってくれるだけ、勝利の女神は日本に微笑みたいはずだ
しかし、アジア予選どまりのレベルのような稚拙な攻撃、技術で勝てるほど甘くない
他国に真似できないなんともドMなサッカーをしているが、絶対頑張ってくれ

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相手は関係ない敵は己「全員、優勝してやるという気持ちで戦い挑め」

まもなくパラグアイ戦です。

それにしても、TVのW杯関連の放送の過熱ぶりは凄すぎですね。
占い、予言やらジンクスとかいろいろ・・・!
まあ、盛り上げるだけ盛り上げてどうなるかわからないですが
W杯は勝ち進むと何はともわれ楽しみがありますね。

苦手な南米相手ですが、デンマークと戦うのとは大差ないと思います。
デンマーク戦での立ち上がりのデンマークとほぼ同じようなのような攻撃
でくると思います。
フィールドを広く使ったパス回しで日本のフォーメーションを崩そうとするでしょう。
日本はこういった広いパス回しからドリブル突破されやすく苦手なので
サイドの突破や2列目の飛び出しは気をつけたいですね。
そのためには、特にサイドのドリブルは早め、早めのアグレッシブなプレスで防ぐことですね。
セットプレー、コーナーキックはオランダやデンマークの方がやりにくいと思うので
むしろ日本に分がありそうですね。

点を取るとしたらどんな感じですかね~?
さすがにフリーキックは決まらないだろうと思うのですが、今の意外性ある
日本だとわかりませんね。
一番確立があるのは、こぼれ球をシュートが決まるですかね、流れの中でもセットプレーからでも。
中澤のヘッドかもしれないし、個人的には3戦へなちょこシュートの大久保に決めて欲しいところあります。
大久保はパラグアイ戦で決めてますしね。誰でもいいです。

なにしろ、試合で大事なのは堅守です。
これまで負けてきた国の共通な事は、肝心な場面でディフェンスが全然マークしきれていなかったり、緩慢になっています。日本はとても頑張っている方です。そこが勝敗にハッキリあらわれてるのが今大会です。

・・・

まあ、とにかく何か日本に追い風が吹いているとは思うし、
パラグアイを飲み込める可能性はありますよ。
それだけに、この試合も「気合と集中」で弱気にならずムードを悪くしないことです。
デンマーク戦は私は「先取点を取ろうと焦るな」と書いたんですが、
この試合は「先取点取るぜ!」という意識は強めていいですね。
ですから、攻撃も守備もとてもタフな戦いになりますね。
凌ぎあいになるか打ち合いになるか?
蓋を開けてみなければどうなるかわからないですが、
ここまで来れば相手はどこだろうが関係ないですよ。

8年前の日韓大会のベスト16のトルコ戦はあきらかに気が抜けていた・・・今大会で次のベスト8に進むために、予選リーグ3試合を無駄にしないためにも、その3試合の意味、学んだ事を忘れずに
できれば先取点を取ってほしいです。
そして、私に言わせれば

「本田の気持ちに合わせろ」

つまり、全員「優勝してやる」という気持ちを持て、ということです。
相手はパラグアイだろうがアルゼンチンだろうがドイツとかは関係ない。
もっといえば、W杯とかも関係ない。
自分達のプレーでとにかく「優勝してやるんだ」
それくらいの気持ちを多かれ少なかれ全員持って戦い挑め!

それが、必ず良い結果を生むでしょう。


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W杯コラム 日本代表を語ってみる

読んでくださっている方、読んでくださってありがとうございます。

予選グループリーグを終えて、今回の日本代表を俺流に語ってみます。

今回3試合見てきて俺流の感想を言わせてもらえば、なにか「高校選手権」のチームを見ているみたいなところがあるんです。
これは、ほぼ良い意味合いで言ってるんですが、選手と岡田監督から「生徒と先生」を思い重ねさせるような印象があります。ドラマ「スクールウォーズ」のようなというか…
この理由をうまく表現できる文章力がなくて残念ですが、今の日本代表の一体感は「がむしゃらに突き進もうとする生徒、それをまとめるぶっきらぼうだけど熱意ある真面目な先生」が重なるような印象を受け、そんな視点で見ると個人的には面白かったりします。

大人、プロになって忘れていた、かつてがむしゃらに一丸となって戦い進もうとした高校選手権の時のような姿勢や初心のようなものもやはり大事で、それを大人、プロになっても忘れてはいけない・・・これが結果を求めすぎて惨敗した前回ドイツ大会の日本や今回のイタリア、フランスなどが大人、プロになって欠けていたのかもしれません。

悪い意味で言うと「子供っぽい」ですね。
私のブログのタイトルは「強く、魅せる、面白いサッカーをしよう」なのですが、日本がこういうサッカーで勝てるようになるのが理想だと思いますし、大人のプレーだと思います。日本も決してできなくはありません。

この理想論に対して、面白いのが今回の監督、選手のコメントで
「泥臭くてもいいから下手なら下手くそなりのやり方でね、なんとか勝っていきたい」
「(強くは無いが)他の国にないチームワークがうちにはある」

こんなコメントがありますが、W杯初出場の時ならまだしも、W杯4回目にしてW杯の本番中にこのような発言は「プロ、代表としてどんなものか?」とも思ってしまうのですが、しかし私は
「ああ、そうか・・・なるほど・・・」
と思いました。

コメントは「強く、魅せる、面白いサッカーをしよう」とはまったく逆の発想ですよね。
しかし、日本が強く勝てるようになるには現実を見据えれば、ただ理想に向かうプレー意識だけでなく、コメントのような意識で戦う通過点が必要だったかな、と。これは、フランス大会初出場から今までなかった意識、ムードだったかもしれません。そして「泥臭く」とは裏腹に、今大会の日本の結果は決して泥臭い勝利ではありません。
むしろ、魅せるサッカーであると思います。ここらへんが、面白いところに感じます。

理想に向かって成長していくプレーするのがプロであり、そうでなければいけないと思います。「泥臭く」「チームワーク」だけでは成長がありません。しかし、日本が成長をするためには現実を見れば、そのハングリーさ、謙虚さを全員がプレー全体にのせる今大会は、それが好結果を呼べるということを顕し、先々の試合、大会のためにも初めて大きな収穫のある大会かな、と思います。

「急がば回れ」
「雨降って地固まる」
「技術より意識」

そんな感じですかね。理想に向かうのに通らなければならない日本の現実だったのかな・・・
でも「強く、魅せる、面白いサッカー」に最短で近づいていく方が面白いよ!
後々、このあたりを具体的に書いていきたいと思います。


わかりづらいと思いますが、読んでくれた方ありがとうございます。


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